【かっさ】東洋医学の基礎知識「八網弁証の考え方とは?」〜水戸市サロンより〜

query_builder 2022/11/10
かっさ


■かっさとは?

かっさは、鍼を使わない鍼灸と言われ、約2500年も前から民間療法として始まった中国伝統療法。もともと漢方薬として用いられてきた水牛の角をプレートとし、経絡と経穴(ツボ)、反射区を刺激することで気血の流れを整え、滞った瘀血や老廃物を排出させ、体全体の機能を活性化します。それによって、本来人が持つ「自然治癒力」を高めます。



■なぜ「かっさ」が良いとされているのか?

気血の流れが悪くなる原因は、同じ姿勢の連続、運動不足、寒冷の邪気による凝滞、怪我などの物理的または外的要因だけでなく、ストレス、過労、睡眠不足、食事の乱れなどで内臓の機能に問題が出ると、その反射区や経絡の気血の流れが悪くなり、その部位も痛みなどの不具合が現れてしまいます。

かっさ療法は、その反射区や経穴を刺激することで、体表から気血津液、内臓、各器官に働きかけます。




■八網弁証とは?

ーその人の病気について根本まで辿ること。不調になってしまっているプロセス、病因、病位、症状をみて、原因や根本を探す学です。


■8つの網

陰・陽、虚・実、表・裏、寒・熱、この8つの弁証。

この分類によって、不調とその原因、どんな状態でどんなケアが必要なのかを判断していきます。


■基本概念

「陰陽」・・・全ての証候の大別を認識する。

「虚実」・・・病証の進行過程における正気と病邪の闘争を認識する。

「表裏」・・・外感病の進行段階の深浅(病位)を認識する。

「寒熱」・・・病邪の性質や人体の偏盛偏衰を認識する。


これらの弁証に基づいて分析することは、対応する処方を導き出すのに非常に有効な手法です。


それぞれは次のブログでみていきましょう。




----------------------------------------------------------------------

Shanti Room Waka

住所:茨城県水戸市 千波町304-15


----------------------------------------------------------------------

NEW

VIEW MORE

CATEGORY

ARCHIVE

TAG