【かっさ学術】東洋医学の基礎知識「気とは?②」〜水戸市サロンより〜

query_builder 2022/11/03
かっさ


■かっさとは?

かっさは、鍼を使わない鍼灸と言われ、約2500年も前から民間療法として始まった中国伝統療法。もともと漢方薬として用いられてきた水牛の角をプレートとし、経絡と経穴(ツボ)、反射区を刺激することで気血の流れを整え、滞った瘀血や老廃物を排出させ、体全体の機能を活性化します。それによって、本来人が持つ「自然治癒力」を高めます。



■なぜ「かっさ」が良いとされているのか?

気血の流れが悪くなる原因は、同じ姿勢の連続、運動不足、寒冷の邪気による凝滞、怪我などの物理的または外的要因だけでなく、ストレス、過労、睡眠不足、食事の乱れなどで内臓の機能に問題が出ると、その反射区や経絡の気血の流れが悪くなり、その部位も痛みなどの不具合が現れてしまいます。

かっさ療法は、その反射区や経穴を刺激することで、体表から気血津液、内臓、各器官に働きかけます。


■気とは?②

気の働きは大きく分けて、5つあります。

①宗気

②営気

③衛気

④臓腑の気

⑤経絡の気


中でも①〜③は重要。


①宗気とは?

宗気は、呼吸(肺)や心臓(心)の脈動に使われる気で、気・血・水(津液)が体内を巡る原動力となるほか、成長や発育を促す「推動作用」を担っている。肺、しんとの関連が深い。


②営気とは?

営気は、血管内を流れていて、血を生成して全身に栄養を補給する気。津液が身体の表層部から深層部、もしくは上半身から下半身へと巡る「粛降」の働きを先導し、体温調節などの温煦・気化作用や消化吸収などの化生作用、血を血管の外に漏出させないようにする統血作用といった身体の深部での機能を担う。脾との関連が深い。


③衛気とは?

衛気は、血管内から血管外へと流れ、血管外をくまなく巡る気。津液が身体の深層部から表層部、もしくは下半身から上半身へと巡る宣散の働きを先導し、特に身体の表層部では外部から侵入する有害な物質を排除する防衛作用や、発汗や排尿を調整する固摂作用を担っている。肝、肺、腎陽と関連が深い。


④⑤

臓腑の気は五臓それぞれに働く気であり、経絡の気は体内を走る経絡に働く気である。

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Shanti Room Waka

住所:茨城県水戸市 千波町304-15


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